台湾のハードオフに行ってみた

台湾のハードオフに行ってみた

のこのこです。

僕は昔からパソコンを弄り倒すのが趣味なのですが、その契機となったのがハードオフの存在なんです。
日本の実家から徒歩20分程の所にハードオフがあり、中学生の頃から時間さえあればそこへ通い詰め、ジャンク品漁りを楽しんでおりました。

1,000円や2,000円で売られている安いWindows XP時代のジャンクパソコンを買っては部品を探して修理し、Linux、BSD、OS/2等、色々のマイナーOSを入れて楽しんでいました。
他にもスマートフォン、タブレット、モバイル機器など、ハードオフから中古で購入した品物は最早数えきれません。
一体合計いくら使ったのか、考えたくもありません笑

そして、こんな趣味を何年も続けた結果、現在は立派なガジェクラになってしまいました。

そんなハードオフがこの度、台湾で営業を開始したと聞いて、居ても立っても居られず…
先日、早速見物に行ってきましたので報告いたします!

ハードオフの歴史と海外店舗

株式会社ハードオフコーポレーション(ハードオフ)は、1993年に新潟で設立された中古品販売店です。現在は国内623店舗、海外3店舗が展開されています。
主要なブランドであるハードオフ(HARD・OFF)の他に、オフハウス(OFF・HOUSE)、ホビーオフ(Hobby・OFF)、ガレージオフ(Garage・OFF)、ジャンクハウス(JUNK・HOUSE)、モードオフ(MODE・OFF)、ボックスショップ(BOX・SHOP)など、取り扱う商品形態に合わせて幾つかのブランドがあります。

ところで、ブックオフの系列店に思われがちなハードオフですが、実は全く違う会社の店舗なのです。
では何故似たような店名や看板なのかと言うと、ハードオフの創業者、山本善政とブックオフの創業者、坂本孝が個人的に仲が良かったことが原因だそうです。ブックオフとハードオフは友好企業の形を取っており、互いの株を所有していたりフランチャイズ加盟契約を相互に保持していたりと別企業でありながらその関係はとても密接です。

2002年には韓国にてハードオフコリアを設立し、ソウル特別市に海外店舗1号店を開店。更に城南市、龍仁市に出店をするも、韓国には中古品リサイクルの文化が日本ほど無かったため現地顧客からの買取が進まず、2006年に撤退。
2016年にはアメリカ・ハワイ州ホノルル市にECO TOWNの名で進出。同年、カンボジアにもMottainai World ECO TOWNの名で進出。

そして2018年、台湾にて台灣海德沃福股份有限公司タイワンハードオフグーフェンヨウシェンゴンスー(台湾ハードオフ株式会社)を設立し、去る5月12日、満を持してハードオフ中壢ちゅうれき店をオープン。
オープン時には1,000人が並び、それはそれは盛況であったそうです。

ハードオフ中壢店の店長さん曰く、台湾ではこれからの5年で30店舗を展開していく計画だそうなので、ハードオフの今後がとても楽しみです。

ということで実際に行ってみた

今日も今日とてバス移動。

彰化から中壢までは、台灣鐵路の特急列車・自強號で約2時間、または台中駅の近くにある台中轉運站(台中交通センター)から出発する中壢行きのバスで約3時間です。
昔は徒歩20分、自転車なら10分、バイクなら5分で着いたのになぁと思いつつもバスの中はいつも通り快適でした。

バスの中壢駅から電車の中壢駅までは徒歩数分。ここから電車に乗り、隣の內壢うちれき駅、昔の崁子腳かんしきゃく駅まで向かいます。

內壢駅から歩くこと約10分、遂に看板が見えてきました!

どうやらニトリに併設されているようです。ちなみに手前はカルフール。

そして、中に入ると…

見てくださいこの感じ!!日本のハードオフと全く変わりません!!

更に、店内にはお馴染みのあのBGMが…。もうこれだけで泣けてきますよね!!
放送も日本語と中国語が両方あり、「売るならやっぱりハードオフ、ハードオフ♪」の歌は日本語でかかっていました!!

開店後1週間ということもあり、既に多くの商品が買われており、店内の商品数は多いとは言えなかったのですが、これから現地での買取によりどこまで商品数を充実させることができるのか、とても楽しみです。

最初は日本から仕入れた商品を売り、以降は台湾国内で買い取った商品をメインに売るそうです。但し、台湾国内では入手が難しいCDやフィギュア等の商品に関しては日本から輸入することもある、とのことでした。

取り扱い商品は日本と同じく、パソコン、携帯電話、電子機器、映像機器、音響機器、ゲーム機、ゲームソフト、CD、DVD、カメラ、腕時計、ブランド品、楽器、衣服、工具、そしてジャンク品等。ジャンク品以外はもちろん保証が付いています。買取品目についても上記の通りです。

日本から台湾に進出した企業の商品は大抵日本での価格より高くなりがちなのですが、ハードオフの中古商品の価格相場は僕が見た限りでは日本とほとんど変わらず、現地に溶け込んで行こうという姿勢がしっかり見て取れました。

従業員の皆さんは店長さん等を除き全員が台湾の方でしたが、とても丁寧な日本風の接客をされていました。Facebookを拝見すると接客に関しては相当の訓練を積まれたそうです。店長さんもとても親しみやすい方で、日本に居た頃は頻繁に使わせて頂いていた事やこれからの台湾での展開を楽しみにしている事などをお伝えしました。

ハードオフ名物ジャンクコーナー。僕はこれが無いと生きていけません。

久々のハードオフ、何だかんだで2時間近く売り場を見て回ってしまいました。

そして最終的に購入した品物がこちら!XIAOMI TV Box Pro 2sというスマートテレビです。お値段何と1,000元(約3,600円)。
こちらは中国大陸版なのですが、色々と改造が出来て楽しそうなので暇な時に弄ってみようと思います!

ということで、遂に台湾にもハードオフが進出してきました。
前々から友達に冗談で「ハードオフの無い国には暮らせない」などと言っていたのですが、こうなってしまうと本当に移住しても不便が無くなりますね!
これからの展開が楽しみで仕方ないです。以上、今日はこの辺で!

店舗情報(中壢店)

名称: ハードオフ中壢店(海得沃褔中壢店)
住所: 桃園縣桃園市中壢區中華路1段480號
電話番号: 03-453-5808
営業時間: 10:30 ~ 22:00
行き方: 內壢駅で下車後、駅前に伸びる通り(中華路)を左へ歩く。カルフールを越した所にあるニトリに併設されています。徒歩約10分。

 

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